2014年4月23日水曜日

ひとりごと



人間万事塞翁が馬だから
なにが幸せかなんて
あとになってみないとわからなくて

だから、なにも喜べない性格で
リスクマネジメントとかなんとかいいつつ
いっつも、不安な自分がすごく嫌い


でも逆を言えば、つらくても
いつかの幸せに繋がってるかもしれないって考えれば

ちょっと救われる気もする



2014年4月22日火曜日

愚痴


 

※一週間前の愚痴

 

4月の中旬。

周りには内定が続々と出ている。

 

私は、あなたの担任ですか?

と言わんばかりに、内定を報告される。

(言いやすいのだろう)しかし、正直言って辛い。

 

今の時期のSNSは、緊張感を抜け就活が終わった人が

思わず分かりやすい喜びのツイートをしたり

これでもかと、遊びほうけてる写真をアップする。

 

ひどい人にいたっては「最終面接より、辞退の連絡のが緊張する」

であったり、「断り方教えて~」「5社内定頂きました(#^.^#)

 

などと言ってくる。

こんなに配慮のない奴が・・・と腹が立つ。

そしてそんな奴のせいで、ストレスで体中を掻いてしまい、肌がボロボロな訳です。

 

就活は努力したからといって報われる訳じゃない。

だから辛い。

 

先ほど友人が

第一志望業界である製薬会社とブライダルどっちも

内定がでたと聞いた。

 

確かにはきはきした女の子で、前から要領がいいとは思っていた。

彼女が、内定が出るのは納得である。

 

こう見えても私は大学2年の春から、

就活を視野にいれた講座(マスコミ)に入り

黒髪にして土曜日を犠牲にしてきた。

(サークルは金曜にオールが多かったが、我慢してきた。)

 

結局、マスコミは受けていない私にとって

あの時間はなんだったのだろう。とやけになってしまう。

 

だったら、彼女みたいにあそんで

業界絞って、さっさと就活を終わらせたかった。

(早く終わるのがえらい訳じゃないとはいいつつ、気持ちがもたない。)

 

でも、無駄なことに意味があるんだと思う。

紆余曲折して色んな業界をみて結局第3クールとかになっていて

大手のエントリーは終わってしまった。

 

傍から見たら、就活が長引いて、みんなが知っているようなところには入れず

敗者かもしれない(学生目でみたら、ね!)。

 

でも、私はずっと自分とはなんなのか、働くってなんなのか

人一倍、一生懸命考えてきた。

それは人事には、伝わってないかもしれないけど、誇りに思っている。

(そもそも20分位の面接で私の良さなんてわかるわけない。今の就活の面接の形じゃ、本当の気持ちや人のよさは目に付きづらいと思う。)

 

こんなに考えて、結局行きたいところにいけるかもわからない

(そもそも行きたいと思っているところが、本当に行きたいのかもわからない。)

 

でも、学生のうちから、要領よくさっさと終わらせて

それがいいとは思わない。

自分はすごく弱いけど、

でも、人の痛みがわかるようになった。

いろんなもどかしい気持ちを乗り越えてきた。

これは要領よく生きてきた人には挫折を経験していない人には分からない。

 

と言い聞かせています。

 

今回は愚痴でした。長文駄文失礼します。

2014年4月7日月曜日

なんか就活~大手志向になりがちな理由~


 もし私が、大手とベンチャーに決まったら、

大手に行ってしまいそう。

 

と思ったので、それはなぜか考えてみた。

 

それは簡単で、後輩や同級生に「すごい」と言われたいから。

ただ、それだけである。

 

私は前回、存在意義を得るために働くといったが

その存在意義が早い段階で生まれるのが大手なのである。

 

私の通っている講座は、大手の子だけ前で挨拶するし、

大手だけ、発表される。

大学の主な就職先にも、大手だけ載るし、

後輩に相談されるのも大手の人。

 

知られていない会社に内定した人は、失敗したと思われがちなのだ。

(失敗じゃなくても、そう思われてしまう)

 

人は評価を気にして生きている。(少なくとも私は。)

他に何を言われようと、私は楽しいと思うから!と言える自信は私にはない。正直。

 

大手になればなるほど、歯車でしかない現実もありつつ、

そこに属している。という、ことがなにか安心感であったり、

後輩に尊敬されたという過去の栄光(ここで働いていること自体すごいことなのだ)で

自分を保つ。

そして何より、規模が大きい分、会社自体の社会に与える影響も大きい。

 

しかし、既に社会に出た某大手印刷会社の先輩は

名前で選ぶなといった。(大手志向で就活をしていたらしい)

社会にでなければわからないのだろう。

 

私はある人材会社の面接で、

例えば高校野球で、めちゃくちゃホームランを売ったけど、予選敗退。(しかしホームラン王に)と、

自分はベンチだけど、チームが甲子園で優勝した。

と、なったときにどっちが嬉しい?

といわれ、私は前者だと答えた。

 

てことは、大手は向かない。

と分かっているのに。

 

そして題名の「なんか就活」。

内定が決まった友人から、たまたま連絡があった。

某人材の会社に受かったというのだが、

「誇れる会社じゃない」というのだ。

そして大手がいいとひたすら私にいってくる。

「大手は金がいいし、揉まれたい、ブランドがほしい。ベンチャーはダサい」という。

なんで?と聞いても「イメージ」としか答えない彼。

 

不動産仲介にうかった友人は機械メーカーに行きたいらしく理由をきくと

「なんか、楽そうだしかっこよくね?」という。

 

 

某人材会社に決まった友人は銀行にいきたいらしく

「メーカーとかって、働いてる感じしなそう。銀行は働いてるって感じ」というのだ

 

すべての理由は「なんか」「イメージ」「そうだから」

である。

 

世間体はわからなくもない。

しかし、こーゆーやつらばっかり、内定とって腹が立つ。W

人事は、見極められないものなのでしょうか。

 

こんな人たちに、ならないよう後輩には色々伝えていきたいけど、

もし私が、大手に入らなければまず後輩たちも話を聞いてはくれないでしょう

 

もしかして、わたしが西尾さんの話を聞いているのも

大手を経験したからなのかと思うと、

いったん肩書きとして持っておくべきものなのかもしれない。

 

そして、恋愛と就活が一緒であるならば、

勘違いが一番必要なのかもしれない。

(恋愛は、ほぼ勘違いだと思っているw

 

ではまた。


なぜ働くのか?


昨日はキャリアランプのセミナーで、

模擬面接がありました。

 

たくさんの大人の方と話すのは、

視界が広がります。

 

最終的に日高屋まで行きましたが、

隣の若者の集団に、中々のイケメンがいたのでそればかり見ていたのは秘密。

 

 

はい。そして、自分の中で

「なぜ人は働くのか」というのを考えてみました。

 

・お金のため(と、思っていたけど、宝くじがあたっても働くと思う。)

・人のため(っていうのも、なんか偽善者っぽい。)

・社会への恩返し(別に、私が何かしなくても世の中回っているし。)

 

ではないと思ったんです。

 

私は「存在意義が欲しいから、働きたい」と思う。

人は誰かに認められて、初めて存在意義が出てくると思うからだ。

 

 

他人から、存在意義を認められるには、感謝されなければならない。

感謝されるということは、その人のためにあることをしなければならない。

人のために何かをするために、働くという道を選ぶ。

なぜなら、企業なにかしらの価値を提供する団体だから。

そして学生という、守られている肩書きから抜ける今、

何かをすることで、認められなくてはならない。

(より、多くの価値を提供するためには、資金も必要だから、ボランティアは選ばない。)

そして、結果お金を得ることが出来るのかも。

 

と、自分の中で分かった。

そう、結果自分を認めてもらうために働くのだ。

生きている事がなにも意味がないなんて寂しい。

 

でも、人は流れるように、

時が来たから働いているのかもしれない。

 

もちろん、家族のためっていうのもあるけど

そうだったら、きっと「俺が働いた金だぞ」みたいな、事が起こるのだと思う。


わたしなりの解釈でした。